投稿者「sachiko」のアーカイブ

明日は・・・

昨秋から念願かなって合唱団に入ったのです。

友人が入っている団で、気軽に入れていただいたのですが
その気軽さは見学に行ったその日から、必死になる、に変わりました。

そうして必死にやってきた半年後、明日、私初めての
「お母さん大会」に出場します。

お母さん大会というと何かほんわかした感じですが、コンクールであり
たった1つの団が最優秀賞に選ばれ、上位10団が優秀賞に選ばれます。

勿論皆で最優秀賞をめざしています。

8分間で決まります。

私は新米です。
皆さんの足を引っ張らないよう、今まで教えていただいたことを肝に銘じて全力をつくします!!

弾いてこないよりは

弾いてくるほうが、私はやっぱり10倍うれしいです。

少しづつでも弾いてくると違います。

私よりも生徒ちゃんのほうがぐっとうれしそうで、自信がありそうで
顔も明るいです。

きらきらしている。

そのきらきらした練習してきたよっ!!
って顔みたさに毎回あれこれ工夫し、がんばります。

練習してこないのは、、、いろんな理由があるけれど
その1つは先生の指導力不足もあるからね。

中間テストの前の日なのに

自分の中学、高校生の頃は遠い遠い昔でふつうに暮らして
いると思い出すこともありません。

でも生徒ちゃんたちが中学(今は高校生はいないのですが・・・)の話
部活のこと、勉強のこと、いろいろ話してくれるのでいつも身近に感じる
ことができます。

きのうは中間テストの前日なのに3人もレッスンに来てくれました。
レッスンの待ち時間にもテキストを広げ、勉強している。

時間を有効に使っている。

私のこのレッスンで1つでも2つでもピアノ上達のこつをつかんで
忙しい中、来てよかった!と思えるようにしているよ。そうだよね!?

弾いている曲の背景を知ること

ピアノで曲を練習しますよね。

タイトルは当然載っている。作曲者も。

本(楽譜)によっては簡単な(またはやけに丁寧な)説明が載っている場合も
あるけれど、大体は曲の説明はない。

早さの支持や、強弱や雰囲気作りにひつような各記号くらい。

そのまま何の興味もなく弾いておしまい!ではもったいない。

自分で調べてみましょう。

今はすぐにネットで調べることができる。
その曲について。そして模範の演奏も。

6月のホームコンサートでは曲の説明を調べてくること、を宿題にしています。

きっと新しい発見がありますよ~~~。

4つばのクローバー

4月から体調がすぐれずお休みされているYさんからこんな写真
が届きました。

万博公園で見つけたそうです。

いいことありますように。

お仕事に、ご家族のことに、子供さんのことにYさんがかかえきれない
ほどの多くのことが押し寄せたのでしょうか。

10数年もレッスンにきてくださっています。

今、私にできることは?彼女のために・・・・
考えています。

生徒さんたちの体調

先週は体調が悪くて欠席されたかたが3人いらっしゃった。

風邪とか言われるときっと来週はきてくださるかな?と思うけど
もっと違った理由、寝られなくて、体調くずしているとか、
何もやる気がでず、寝ています、とか、お母様が入院(と言っても小学生のお母様です)されて来れない、など理由がどきっとすることもある。

そんなとき、ずっと大丈夫かなぁ、どうされているのかなぁ、と気になる。
気にするよりなにか行動にでたほうがいいかな。
それとも連絡を待っていようか。

明日は心配していた生徒さんがレッスンに無事来てくださることになった。

そんなとき心よりほっとする。
健康って大切です。

さて明日も充実したレッスンにするよ!!

2年前のピアノコンサートと7月の合唱コンサート

2年前の8月、私はピアノコンサートに出演した。

友人の熱心な誘いで、横山美里先生のピアノレッスンを受けたら
ぜひ、コンサートに出演してほしいとこれまた熱意をもって誘われてしまった。

いやです。何度もそう言った。
そんなコンサートなんて・・・苦手だし、人前に出るのがいやなのです。
(と言う風にはだれも思ってないらしいが本当です)

私と連弾ででましょう。曲は、、、そうね、、モーツァルトね、
楽譜はあったかしら、、、、ああ、これこれ。この曲しておいて。

何とも強引な感じで芦屋でのコンサートに参加することになってしまった。

そのころには母もかなり悪くなっており、でもまだまだ大丈夫と思っていた。

が、そのコンサートの18日前に亡くなってしまった。

出演しないといけないのか、と思った。本当は断りたかった。

でも先生との連弾だし、穴をあけるわけにはいかない。

ほとんど誰にも声をかけず、ひっそりとでも必死に練習していた。
母が亡くなり、孫たちが長期我が家に滞在中だったが。
疲れていたが。

熱い夏だった。
精一杯皆の前で長い曲をひきこなせた。
自分でも満足のいく演奏ができ、先生もほめてくださった。

ただあまりにしんどすぎた。
その後のお誘いはずっと断りつづけている。
今年は茨木のクリエイトセンターであるのでお客さんとしていこう。
昨年も行ったが。

ところで、昨年秋にはいった合唱団。毎年夏にコンサートを開いている。
チケットを20枚持つことになっているの、団員は。

しかたなく、仕方なく、営業しました。今回は(笑)

で20枚のチケットはあっという間に完売しました。
ありがとうございます。
まだ団にはあると思いますが。

7月30日 お昼1時半開演 いずみホールです。
カンティサクレと言います。

合唱のコンサートがんばろう。
合唱はうまくないので皆さんの足をひっぱらないようにがんばるぞ。

ピアノコンサートには複雑な思いをいだいている。

来年あたりもう1回 がんばれるかな ピアノで??
どうでしょう??  という気になっている。

A君 待ってるよ

中学生になってもレッスンにきてくれているA君。

幼稚園の頃からだから、長いつきあいになったよね。

彼とはいろんな思いでがある。

幼稚園の頃、事情があってレッスン後にお家まで送ったことが1,2ど
あった。

車に強くて、車中から車やバスの車種を得意げに言ってた頃がついきのうの
ことのようだ。

ピアノが弾けない(お家で)時期も長かった。

今は、、、ちょっとやろうかとがんばっている。

そんな彼にジャズの楽譜を渡しています。

次の宿題は「A列車で行こう」
学校の音楽の時間でも聞いたよ、車のなかでも。と興味ありありだったね。

ゆっくりの歩みでいいから弾きこなしてくれるのを待っています。

自信がなくなっても

私はピアノを指導している。

指導について、じぶんのピアノ演奏について。

生徒皆さまや私を知る人の割と多くは、私が自信なくしてしまうことが
多いことにきがつかないかもしれない。

でも実はいっぱいあるのです。
思うようにいかなくて、うまくいかなくて、できない!
と思うことが。
そして実際だめだね、と言う内容のことを過去にいっぱい言われてきています。

今もあります。

他のことと違い、得意分野でしかもピアノ講師をしている自分と
してはそれをさとられたくありませんし、
自信喪失の度合いが他の事と違い、苦しいくらい落ち込みます。

現在もちょっとまずいな、と思っていることがあります。

過去何度も乗り越えたり、または触れないようにしてきとことかもしれない。

なんて、、、事実ですが、明るくどこまでもハッピーにいきますよ!!

でも人間だから、明るい私だって悩みはつきません。

簡単なことから1つ1つ積み重ね

小学1年生の勉強、
例えば、ひらがなを覚えて、やさしい字から書けるようになる練習。
算数での足し算だって、1+1=2 からです。

ピアノでも同じです。

急に難しくしたり、できるだろうと量をたくさん増やしても初級者さんは
ついてこない、いえ、ついてきたくてもついてこれない場合がたくさんあります。

わたしたち、指導者が注意すべきことは、これくらいならできるんじゃない?
と憶測でどんどん進めていくことかもしれません。

お母様が必死で協力してできた場合も見逃してしまう。
この生徒さんは、これくらいなら一人でできるんだ!
あるいは、お母さんができるから大丈夫だろう!

などと都合よく考えてしまうことがよくおこります。

この生徒さん、たった一人で、協力なしでできるように家での練習
得意になってしやすいように考えてレッスンをする。
そんなレッスンをしていこう。

基本に戻ろう。わたしも。
そんなことを尊敬する籐先生のメールマガジンから考えた日でした。