月別アーカイブ: 2019年10月

買い物に行くと寂しいところ

街並みってどんどん、どんどん変わりますよね。

しょぼんとしたショッピング街が新しいビルになり活気を取り戻す。
そんなところを山ほどみてきました。

今、しょぼんといていて、さびれているだけの私のいつもの買い物コース。で、今は行く気はないし、行っても何もありませんが。

1つは千里中央のセルシー。
モノレールを降りてすぐ、活気あった野外の舞台(私も立ったことあるんですよ)はなく、たくさんのお店やダイエーもなく、立ち入り禁止の
ロープが張られたまま。ただただ怖い建物がしぃんと立っています。
地下でよくランチもしていましたが勿論なく、今では夜は真っ暗で特に
不気味ということです。

ついでに言うと愛用していたパルコにあるヤマハのお店もつぶれてしまいました。
悲しい。なんか受験スクールに変身しています。

もう1つは茨木の元町商店街。
小さな本屋さんもインテリア雑貨のお店もお肉屋さんなどなど
よく行っていたお店は何もなくなり、がらんとしています。
無くなったところはどうなるのかなぁ。

「葬式の名人」の映画の頃よりさらに寂しくなっています。

またエキスポシティみたいににぎやかくなってほしいな。

あ、まだにしだピアノ教室は寂しくはないですよ!
笑顔いっぱい、にぎやかで楽しいところです。
(おいおい、自分でよく言いきりましたな)

二人で協力

発表会は友人と一緒なので、いろいろしなくてはならないことを
手分けすることができます。

どんなことをする??

勿論生徒さんに満足の演奏を弾いていただくこと。

これにつきますが、それだけの仕事だと普段と同じです。

会場探し。会場を抑える。

写真屋さんを決め、頼む。
どんな形でお願いするか、決める。司会の方を探し、頼む。
お手伝いの方を探し、頼む。
また何をしてもらうか決める。

当日してもらう調律のお願い。

曲がかぶらないように、考えあう。
構成も考える(今回はソロと連弾のみです)

案内文を出す。

プログラムを作成する。
まず人数、順番。
そしてその校正を何度もする。
(正しい文字や二人の好みのプログラムにするのは大切)
紙を買ったり、印刷なども時間がかかります。

舞台に飾るお花の店、値段などを決める。
その手配

当日リハーサルの時間わりを作る。

プレゼント(お土産)を決め、その手配。

会場との打ち合わせ。

これらのことを把握して会費を決める。

実際に使った費用などの会計。

そして上記のことをスムーズにいけるよう打るち合わせ
を何度も。
お昼ごはんや服装も確認、いりますね。

とざっと思いついただけでかなりあるんですよ。

1人でするほうが楽か、2人のほうがらくかは一概には言えないけれど
一緒に発表会してもらえる友人がいてよかった、とつくづく思っています。

彼女とは子供たちが小学生の頃からの長いつきあい。もう30年近くか・・・
私が車の免許を撮ったときは運転のうまい彼女に頼み、助手席に座ってもらい
練習したんですよ。

でも発表会を一緒にするのは初めて。
私をいれてくれてありがとう!!

新規の生徒さん、前向きに考え中です♪

今年春よりストップしていた生徒さんの募集。
私の体調不安(おもに目や首の病気)や孫を預からなくてはならないためでした。

小さなかた、学生さん、お仕事されているかたの夕方以降のレッスンは
まだ見合わせ中ですが、午後2時、3時までにきていただけるかたはそろそろ
できるかな??と思い始めました。

楽譜が読めない、音楽を習ったことがない。
以前していたが、またやってみたい。
80歳までのかたなら何歳でもレッスンいたします。

レッスンの変更をお願いすることもありそうですが
無理なく、ゆるやかに私と楽しいひとときがすごせたらうれしいな、と。
また遠慮なく尋ねてくださいね。

レッスン充実しています

いつするのかわからなかった目の手術が突然に始まり終わり、
これからの予定が自由にたてられるようになりました。

友人と一緒の発表会はもう20数年ぶりなんです。

12月21日(土)千里丘市民センターでします。

友人が一人でしていた発表会にいれてもらいました。
目や体のトラブルつづきで今回は一人でする自信がなかったんですね。

友人に一人でしたらよかったわ、なんて思われないように
充実、満足した発表会になるように、がんばります。

とくに大人のかたは緊張が激しいのでリハーサルを少なくても3回は
しますよ~~。

ちびっこたちとも楽しいリハーサルしますよ。

ハロウィンのお菓子も用意しますよ~~。

自由に予定がたてられるって本当にうれしいです。にっこにこです。

今年一番びっくりした日

今年3月に後発白内障にかかっていて、そのうち手術が必要ですね、
といわれていた。
日帰り手術で充分なものですよ、とも。

まぁ1日のばしにしていた。まだなんとなくは見えていたしね。
発表会あるし、来年でもいいかな??
と。

でもどんどん見えなくなってくる。
本も自分で書いた文字ももちろん楽譜も遠くもみえない。

これは・・・・
いっかい病院に行かなくては・・・と病院の予約をしていた。

前の記事の映画に行った次の日に先生に診察してもらい、お願いした。
もし大変急がなければ、右目が見えるのでピアノ発表会を年末にするので
来年に手術したいのですが、いかがでしょうか?と。

で、先生いわく、
今からしようと思ってるんですが、どうしましょ?

えええのえーーーーーー!!!

ひっくりかえるほどびっくりした。

今からですか!!!
どなたが手術してくださるのですか。

わたしです!

今からなら、発表会は100%大丈夫だ!
と私もすぐに決意。
はい、お願いします。

あとは手術の説明書を読んで、サインして・・・

昨年の手術の説明では
先生が
1人で来られたんですか??(誰もきてないのか?と言う感じ)
と言われたので主人に来てもらっていた。

よかった。

帰り、見えなくても連れて帰ってもらえるよ。

というわけでそれから待つことたったの20分。

手術室(レーザー室)が使われていたので待っただけ。

で、ますいをジャージャーして(注射でなく目薬)10分で終わった。

さすがに術後、その日は世界がこげ茶色から薄茶色1色で見えなかった。
不安でしんどかったが、翌日にはだんだん色もついてきて、見えてきて、
ほっとしたよ。
さっそく半分の人数のレッスンもした。
それ以外は寝てましたが・・・・

今もそれほど素晴らしくは見えないし、このままかもしれないが、
術前よりはよく見えている。

医院の先生と病院の先生と医学の進歩と主人に感謝感謝だ。

ゆっくり休みたいが、今日はレッスン、眼科の医院通い、あお君まで来て、
大忙しの1日だった。

もう目のトラブル、おこりませんように。
とりあえず自由に旅行の予定がたてられそうでうれしな。

蜜蜂と遠雷

さっそく見に行ってきました。

ピアノ演奏が素晴らしいです。
勿論、本物のピアニストより本物っぽい俳優さんたちにはひきこまれました。

俳優さん4人の演奏は彼らに割とよく似たピアニストさんたちが弾いています。

コンクール、特に本選の雰囲気は最高です。
よく研究された舞台でした。

全編に流れるピアノがいいんです。
ダイナミックな本選の曲、また独特な原作に忠実に作曲された課題曲とカデンツァは
ずっと聞いていたいくらいでした。

生徒さんも明日見に行くわ~と言われていましたよ。

懐かしいこの感じ!

床をリフォームしてから、グランドピアノのふたを
開けてレッスンしています。

今までは、近所に響くのでは、とふたをしめ
わざと音を小さくして練習、レッスンしていました。

すっかりそれに慣れて気分よく弾いていましたが、
開けてみると音の広がりが違います。

さすがグランドピアノだな、という豊かな音色が
広がります。

何人かの生徒さんはすぐに気がつき、言ってくださいました。
私が独身のはるか昔に弾いていた時以来です。
気持ちいいなぁ。

でもね、マンションです。遠慮はしていますが、、、