手術の前日にいろんな検査をしたあと入院の説明で言われました。明日は8時に入院、9時から手術なのでばたばたします。そうなんだ・・・
さて当日昨夜11時より水もダメと言われてすでにのどかわいてるやん、状態で病棟へ。
綺麗な個室でした。うん、いいね。記念に写真でも撮っておこう!!と部屋中動き回って元気なわたし。とそこへ係の看護師さん登場。
また今から時間がないのでばたばたしますよ。(もう知ってますよん)って。
椅子にすわって熱をはかります。血圧を測ります。指から酸素の量をはかります。
そして手術の同意書やら、パジャマのリースなどの書類を渡し、大急ぎで荷物を棚に置いたり、引きだしにしまう。
今度は手術着に着かえてくださいって。
下につけるものは紙パンツ1枚だけですって。なるほど。
かなりばたばたしてきました。急いで着替えます。脱いだ服をたたんでしまう。
さてベットに寝てください。点滴をしますって。今からか。
私「何のお薬が入っていますか」「お水です。脱水おこさないように」うん、なるほど。
でベッドで手術着で点滴をされると少し病人っぽくなりました。
実はどんな手術をするかあなたが当日に決めてもいいですよ。って主治医の先生に言われていたんです。関節鏡から処置を徹底てきにするか、いいぐらいにするか、しないか・・・・松葉づえか、自力で歩けるかの分かれ道!!関節鏡で見てみないことには中がよくわからないんですね。
私にとってはかなり大事なこと。そういわれても当日先生に会えないかも、麻酔が先かもかもかも・・・と思った私はメモを書いて持っていました。
助手の先生が来てくださったので、メモをわたしましたよ。主治医の先生は会議に行かれてるらしいから。(手術前に会議とは!?)ひどくても松葉づえ3週間までにしてほしい!できたら術後すぐに自力で歩くのが第1希望です。と書いていました。
さて、あっという間にほんとにばたばたしてるまに、じゃ手術室に行きましょうか、ということに。病人らしく寝ていたのに、歩いてくださいって!!
なんやそうなん!?よくテレビで見るようにで点滴の棒をころがしながら機嫌よくエレベータにのり手術室の近くまで歩きました。
でおもしろかったのが、手術する人達(私とあと二人もいた)が並んで順に名前と生年月日を言うんです。もち立ったまま。で、たったまま手術着をぱたぱたと軽くたたかれ髪をおおうキャップをかぶり、いざ手術台に自分であがり、自分で寝ました。狭いから注意してくださいって。ほそ~~いのベッドの幅が。
たしか手術室はだだっ広くて、扉は開いていて、頭におっきな照明はなく・・・テレビとは違うな。めがねしてないのでよく見えてないが。
で、ここからがまたおもしろかったです。手術着の上にタオルをかけてもらいました。
ふんふん、暖かいわ、と悠長なわたし。で次に驚いたことに・・・・・・・・・・手術着を脱がされました!!ええっ!紙パンツ1枚になっちゃったよ~。恥ずかしいな~。
どうせ尿の管もいれるから紙パンツもはずされるね、。
こういうのをまな板のこい、ならぬまな板のはだかのさちこちゃんって言うのか。(いや言わん)と変に感心。心電図に血圧のモニター、指に酸素。いよいよ次は麻酔です。
では眠くなるお薬いれますね、って。
やっぱり、術前に先生とお話する機会はなかったよな、こうなるんだよね、というところで意識なくなりました。よく聞く「数を1・2・・と数えてください」はなかったよ。
次は目が覚めてからのお話。次にしようっと!!