月別アーカイブ: 2018年1月

夢・・・を持ってみた

先日、親しいピアノの先生の友達といろいろ話していた時のこと。
彼女はある夢を持っていました。

彼女は私と同年齢。ついでに子供も同年齢。
ママ友で知り合い、30年以上仲良くしてもらっています。

彼女はすでに施設や病院などで合唱や手遊びのボランティアを
しています。

でもそれらとは別に、ピアノがぱっと弾けるピアノの先生たちで
グループを作り、一緒に連弾したり、他の楽器と合わせたり、
うたったりして、ボランティアをしたいそうです。

そういえば1年前にもそんな話をしていたな。

1か月に1,2回集まってさっと練習して、ちょっとドレスきて(ドレスなんて言ってなかったっけ!?)楽しくアンサンブルしてそれをきいてもらえたらなぁ、というのが彼女のしたいこと、夢 だそうです。

ピアノ指導や孫ちゃんのお守りにお母様の世話もある彼女。

ピアノ指導は生きがいと言ってた彼女。
でもこんな夢を持っていたんだね。
この夢、私も参加して一緒に夢を実現させようか。

してみたいな。私も。
急がないけれど。きっと。実現させようね!!

合唱で

友人のいる合唱団に入れてもらって1年以上たったな~。

ずっと合唱をしてみたかったが、母がいるころは考えられなかった。
介護とレッスンだけで精一杯でした。

入った最初のころは時間をとられ、慣れなくてしんどく、
ピアノのレッスンがまわるのか心配だった。
家での歌の練習の仕方も、うまくいかなかった。

でも今はね、もう慣れましたよ。
合唱の日が楽しみです。

毎週朝の9時半から4時頃まで、30分または1時間の昼食タイムをのぞき、ずっと立って必死に歌っています。5,6時間は練習しているよ。

団員は30名。多いね。

先生が来られる日(毎回でない)はしんどくても座る人などいない。
50,60代のかたばかり(と思う)なのに、がんばっている。

今日も1日がんばった!!という気持ちになり、帰途につきます。

家に帰ると座り込んでしばしぼぉぉっとしてしまいます。
疲れてるな、と感じます。
他のメンバーさんたちは、夜中に足がつる。
起きている間にも足がつる、とも言われていました。

疲れ果て、夜は爆睡というかたも。

高槻まではるばる京都や大阪市、枚方市、門真市、豊中市などから通ってくる人も少なくない。

みんな合唱すきなんだな~~。
合唱が一番目に好き。毎日を合唱(歌)にささげているかたも多そうです。

私は感心しきり。たいしたもんだ!
しっかりしていて優しい人ばかりなので居心地もいい。

私はね、ピアノを弾くこと、レッスンすることが1番目にきます。
何よりも幸せなんです。

合唱は何番目に好きかはわからないが(あらら・・・)
とっても好きには違いない。
私なりに一生懸命の合唱の練習はかかせません。

と、こんな日もあるわたしでした。

発表会

昨年は娘の出産が秋にあり、発表会をする余裕がありませんでした。

今年も長女の出産が控えてはいるのですが、今年末の11月、または12
月に発表会をしたいと考えています。

長年使用していたドリームホールがなくなり、前回はレストランでの
発表会。そこもよかったけれど。
もう少し改まった感じもしてみたい。

さて今年はどうしようか・・・・

1回だけ発表会に使ったことのあるワムホール。
そこでやってみる!? 大変だけどがんばるか!?

広い客席にりっぱな舞台。ピアノもよいものが入っている。
発表会というか音楽会には、うってつけだ。

今までのドリームホールの発表会では毎回、
休憩時間などにいっぱいの食べ物、飲み物を用意して
出演者、お客様にも食べていただき、にぎやか、にこやかににすごして
いた。

それができない。

演奏のみになる。
ふつうです。とっても普通。

その普通のなかで何ができるか。
考えて動くぞ。
私なりに全力をつくすぞ!!

まぁいいか、は、なしにします。

もうこれで発表会は最後でもくいはないぞ、
という覚悟でします。
(って毎回これで最後か?と思いながらしているけどね)

会場の抽選は半年前。5月までは会場が取れるかわからない中で
準備のスタートを切るよ。

ちょっぴり不安。
とっても楽しみ。

埼玉の娘を見習う日々

次女は芸大(美術ですが)出身のせいかどうか、我が家にいたころから
彼女の部屋を工夫していました。私が買ったたんすの扉をはずしてペンキを
縫ったり、へぇぇと思うことをよくしていた。

結婚して埼玉の狭い社宅ではあるけれど、そこはどこにも彼女の意思が
感じられる部屋になっている。

大きな家具は2年生の孫のいくと君の机くらい。

彼女とだんなさんの服類は押入れにきれいにつるしてある。

子供たちの服はカラーボックスに箱を入れ、3つ、4つに分け、
上着、下着、ズボン系、タオルなどをわかりやすく収納、3歳でも
自分で選び、着られるようにしている。
カラーボックスの高さを部屋の側面全体に低く統一し長い板をそのうえに置き
(止めてあるのかな?)、テレビや彼女の作品の版画などを飾っている。

食器棚はない。取っ手のあるカラーボックスみたいなのを
背中合わせに貼り付け、ここも上に板を貼っている。台所側は食器類、和室側は救急セットや裁縫、皆の絵をかくどうぐなどが入っている。

壁に棚をつけ、写真をかざっている。

部屋数がないからか、台所と隣の和室のふすまをすべてとりはらっている。
ダイニングテーブルもない。

皆、座布団に座ってたべている。

ベットもない。マットレスの上に布団をずらりならべている。

一番散らかるのはおもちゃだけど、うまくまとめている。

クリスマスツリーも渋いものです。(きらきらしたのは好きでないらしい)

小さなこどもが3人もいるのに、狭い所なのに、広々としていて美しい。
本当に使いやすくなっている。

押入れのなかもきれい。

徹底的にものをもたない主義です。
そこまでするの?と言う感じ。

私たち夫婦には似ていない。なんでなん??

私もどちらかというと物を捨てることに喜びを感じるタイプですが
すっきりした部屋が好きですが、いっつも中途半端。

あちこち、突っ込みどころ満載のごちゃごちゃ感が漂っている我が家。

でも今は娘を見習ってもう少し自分が本当にくつろげる部屋を目指そうと思う。
自宅にいるのがもっと好きになるような部屋を。
と言ってもレッスン室兼リビングの部屋と、狭いマイルームだけですが。

主人が何でもため込むタイプで捨てると怒られるので残り2部屋は
さわれない。

なんて、こんなこと書いているのも、思っているのも新年だけになるかも?
ですが(←意味ないやろ)

ちなみに長女はため込むタイプで、納戸だらけの部屋になりませんようにと
心配しています。

先生にはわかんないでしょうが

とたまに言われることがある。大人のかたに。

先生にはわからないでしょうが、の後に来るものは

例えば
私はこれだけ弾くのにどれだけ苦労しているか、、
私はどうしても指が動かないんです、、
私のようにできない人の気持ちなど、、、とか否定的なことがくる。

が~んとする。
この言葉の前に私はいったい何を言ってしまったのかと思い返す。

何かいけないことを言ってしまっている。

励ますつもりが、大丈夫!できますよ!と言うつもりが
何かまちがったことを言ってしまっている。

もう一度、私のあなた(生徒さん)に対するアドバイスの言葉が
心にすとんと落ちるように、納得していただくために
必死に言葉を考えている自分。顔は笑顔で心はうろたえながら。

今年もあなたの心を見失わずによりそっていこう!
と新年の誓いをたてているところです。(今頃か!)

話は変わりますが、今日のレッスンで生まれて初めて(大げさだね)
ピアノを弾くことを自転車にのることに例えて一生懸命説明しました。
この話はわかってもらえたんだろうか。

また聞いてくださいね。

1人でがんばりましたコンサート

私が埼玉に行って、教室を留守にしている間、がんばって練習を
つづけてくださった生徒の皆さんに私からのささやかなプレゼント、
自宅でいつものようにわきあいあいと「1人でがんばりましたコンサート」
を14日に開催しました。
ママたちも見にきて下さったり、大人の生徒さんも参加してくださったりで
レッスン室は20名の熱気であふれかえりました。

みんな上手に弾いてくださり、聞いている間、はらはらしながらも
気持ちよく、そして感動していました。

終われば、今回はお菓子パーティ。
私はパウンドケーキやカルピスぜりーや、いろいろお菓子を用意。

生徒さんたちからの差し入れもたくさんあり、なぞなぞのクイズも
楽しくて、あっという間に時はすぎていきました。

楽しかったね。
またいろいろしていきたいな~~。

レッスン開始!

本日よりレッスン開始しました。

その中のおひとりは風邪がつらい様子。
咳がよく出て、昨年もつらそうだったのにな~、大丈夫かな?

毎日寒い日が続きます。皆さまもどうか風邪に気を付けてお過ごしください。

この休み中に温泉でほっこりしたり、おいしいものいっぱい食べたり
どこかゆるんでいた私ですが、今しゃきっ!!

レッスンのことも今年どうしていこうか、いきたいのかいろいろ考えました。

レッスンに来てくださる生徒さんたちは私にとって大切な大切な
友人(だと思っています)であり、宝。

どきどき、緊張するレッスンもいいけれど

私の教室ではおひとりおひとりリラックスして、のびのび、自由な気持ちで
弾ける、上達するレッスンをさらにめざしていきます。

今年から受験のために休む生徒さん。
健康状態がすぐれず休む生徒さんがいらっしゃいます。

帰ってくきてくれるの待ってるからね~~。
そしてそれぞれの理由でお休みしていたけれど、
今年から帰ってきてくれるかたが3名。

待っていましたよ。
一緒に気持ちよくやっていきましょうね!!

あけましておめでとうございます

ここ数年の中で一番ほっこり、にこにこ笑顔のお正月を
迎えることができました。

次女はたくましく、遠いところでだが、きっと3人の子供たちを
いい子に育てることができるだろう。

長女のことは毎年、初詣や折につけて神様にお祈りをしていた。
願っていた。
どうか本当によい人にめぐりあえますように。
彼女が切に望んでいる赤ちゃんがさずかりますように。

1年1年、長女の年が増えていくことが怖かった。
本当に、私の唯一の気がかりだった。

それがいまは、心配していない。
一生をともにできる人に巡り合ったから。
赤ちゃんも2月末に生まれる。

私はじめ、親戚一同とても楽しみにしている。
みな、喜んでくれている。

だから私はもう彼女のことも心配していない。
いろいろな問題が起きるかもしれないが解決していけるだろう。

今、私は自分の道をだれに遠慮することなくどんどん進んでいきたい。

ピアノのレッスン。自分がピアノを弾けるひととき。
音楽を聴けるひととき、歌を歌えるひととき、そして
オカリナを吹くひととき。なんて幸せなのだろう。

私が知り合えた人々はいつも私を幸せにしてくれる。

若いときにいろいろなことで悩んできたが、いまはもうとっくに
とるにたりないことだったと思える。

今年もいっぱい、生徒のみなさんと幸せ、そして悩みを
分かち合い、自分が元気に生きていることに感謝をしながら
レッスンしてピアノや音楽で少しでも役にたっていけたらと願っている。

どうぞ今年もよろしくお願いいたします。