どれがド?どれがミ?
初めて五線紙に書かれている譜を見て何が書かれているかふつう、全くわからない。
子供ちゃんにはノートに繰り返し私が書いてみた音符をよんでもらっている。
宿題の曲もへおんきごうやとおんきごうをドレミでよんでもらう。
かわいいカードであてっこをする。
大人のかたにもドレミのかなをふったり(楽ちんだけどすぐに読めてじゃまになりますが)
楽にすすめるよう知っている曲をひいてもらったりしています。
譜さえよめたらこっちのもん!!
楽しい明日がまっています。もうちょっと、もう少しのがまんで簡単に読めるからね。
そして次の難関はリズムです。
音楽は音の高低(ピアノでは譜がよめたら、そくOK!)とリズムで作られている。
リズムをとれるようになるには、ちびっこちゃんたちには組み合わせパズルみたいな
それでいて好きにならにかえられるリズムカードが大人気。
たんたたたた とか1.2.3.4.と数えながらリズムをとっていくと
割と簡単にリズム感が身につきます。
おとなのかたにも、リズムの本や歌いながらリズムを勉強することもある。
知っている曲から入ってリズムに抵抗なくできるようにすることもある。
また曲のなかでリズムをおつたえすることは多いし、取り出して練習すればそれほど難しいことではありません。
ピアノの曲がこれらの基礎の積み重ねによりぐんぐん早くマスターできます。
生徒さんみんな楽しく上達してくださっている。
上手く弾けるようになると本当に楽しそう。
ピアノの魅力を伝えることができ、そんなとき、かなり私はうれしい。
うまくいかないときはまた意欲をもって研究するからね。大丈夫!!