小さな発表会でした。
我が家の狭いレッスン室に25名がぎゅうぎゅうに集まってくださった。
皆の気持ち、先生の家なんだから発表会が終われば食べたいな。おしゃべりも
したいな。
アットホームな会でした。
みんな楽しかったよ!って笑顔で帰っていかれた。
今週はまたレッスン。
〇〇さんが弾いていた曲が好き、きれい、弾いてみたい。
次々とそんな声が。
私は喜んでコピーをします。
よく言われる。
先生(わたしのこと)は弾きたい!と言ったらだめ、とか難しすぎるとは
絶対言わないから、うれしいし希望がでるわ!!
うん、それはあなたに難しすぎるからやめたほうがいいよ、なんて言わないのです。
(心の中ではひょっとかして思っているかも・・・)
まず弾いてみてね。
案外いけるかも。
ひょっとして弾きこなせるかも、根性で(笑)
弾きこなせなくても、なんとなく弾けるかも。
やっぱり難しすぎたからこの曲が弾けるようにがんばろう。今はやめて、
など弾くかたがおのずと答えをみつけてくるんです。
弾きたい曲があるって素敵なこと。
弾きたい曲が増える、見つかるって素敵なこと。
そんな素敵なことをかなえるためのお手伝いを私はしたい。
つぶすようなことは絶対言わないんです。
弾こうと思う曲を見つけたかたがたくさんいて、それだけでも
発表会をやってよかったな、って今週はうれしい気分になっています。