今年一番びっくりした日

今年3月に後発白内障にかかっていて、そのうち手術が必要ですね、
といわれていた。
日帰り手術で充分なものですよ、とも。

まぁ1日のばしにしていた。まだなんとなくは見えていたしね。
発表会あるし、来年でもいいかな??
と。

でもどんどん見えなくなってくる。
本も自分で書いた文字ももちろん楽譜も遠くもみえない。

これは・・・・
いっかい病院に行かなくては・・・と病院の予約をしていた。

前の記事の映画に行った次の日に先生に診察してもらい、お願いした。
もし大変急がなければ、右目が見えるのでピアノ発表会を年末にするので
来年に手術したいのですが、いかがでしょうか?と。

で、先生いわく、
今からしようと思ってるんですが、どうしましょ?

えええのえーーーーーー!!!

ひっくりかえるほどびっくりした。

今からですか!!!
どなたが手術してくださるのですか。

わたしです!

今からなら、発表会は100%大丈夫だ!
と私もすぐに決意。
はい、お願いします。

あとは手術の説明書を読んで、サインして・・・

昨年の手術の説明では
先生が
1人で来られたんですか??(誰もきてないのか?と言う感じ)
と言われたので主人に来てもらっていた。

よかった。

帰り、見えなくても連れて帰ってもらえるよ。

というわけでそれから待つことたったの20分。

手術室(レーザー室)が使われていたので待っただけ。

で、ますいをジャージャーして(注射でなく目薬)10分で終わった。

さすがに術後、その日は世界がこげ茶色から薄茶色1色で見えなかった。
不安でしんどかったが、翌日にはだんだん色もついてきて、見えてきて、
ほっとしたよ。
さっそく半分の人数のレッスンもした。
それ以外は寝てましたが・・・・

今もそれほど素晴らしくは見えないし、このままかもしれないが、
術前よりはよく見えている。

医院の先生と病院の先生と医学の進歩と主人に感謝感謝だ。

ゆっくり休みたいが、今日はレッスン、眼科の医院通い、あお君まで来て、
大忙しの1日だった。

もう目のトラブル、おこりませんように。
とりあえず自由に旅行の予定がたてられそうでうれしな。