市民音楽祭(合唱)に参加して思ったこと

母の世話がなくなり、この秋からある合唱団に入れていただいた。

私には8年ぶりの合唱です。

で、入ったとたんに高槻市民音楽祭に出演することになりました。

難しい3曲でした。私にとっては。なんせ練習期間が少ない!

でも一生懸命練習して借りた素敵すぎるドレスをきてのぞみました。

指導の先生からとにかく楽しそうに歌って、と説明を受けていたので
精一杯楽しそうに歌ってみた。

結果、楽しそうに歌っていたね!!
と予想どおりの感想をもらい、とても満足。

と言いたいとこですが、自分の歌の内容には満足ではなかった。
何とか、暗譜したけれど、どうも自信なく心で考え考えながらだった。

もしこれが独唱だったら・・・・・
すんごい恥をかいているレベル。

学んだ。

たとえ、合唱であっても、何人で歌うのであっても
基本は一人でも正確さは勿論のこと、その曲の気持ちに沿って、
歌い上げなければならないことを。

人にたよる心が少しでもあれば、絶対にいい演奏はできないことを。

そのうえで、回りの皆さんと声の質をそろえ、自分の声が飛び出さない
ことを。

なんてね。
もしこれを合唱の先生たちが見たら、まだまだわかってないなぁと
言われそうですが、入団1か月半。
これから学んでいきたいなと思った暖かい午後でした。

ところで、その日にスーパームーンを見たよ。
大きいお月さま。

月曜は雨で残念。