今日は何と3度目の投稿です。
彼女は今年大病をした。
2度の入院、激しい痛みをこらえて、術後すぐにレッスン開始。
彼女は暖かく、気配りができ、親切でどんなにか生徒のためになる
レッスンをされているのかと日頃から思っています。
私は時間がなくソロの部しか聞くことができなかったが、どの生徒さんも
丁寧に一つ一つの音に心を込めて弾かれていた。
なにより驚いたのが、彼女の演奏。
痛みからピアノを弾くことができない、口ばっかでレッスンしてるよ、
と聞いていたのに、彼女も大きな舞台で堂々とソロを弾かれたことでした。
素晴らしい!!どれほど自分に打ち勝ってこの場にいらっしゃることだろう。
私は友人の演奏にも生徒さんの演奏にも大きな拍手を送った。
こんなにも同年代でがんばっている彼女。
私も負けていられないな。
熊谷滞在で聞き逃した別の友人の発表会も見たかった、と心底思った。
ピアノの先生の友人たちの存在は私の心のよりどころとなり、励みとなり
明日への力となっています。