ずっとずっと長い間、1日めいっぱい、いろいろなことに打ち込み、
いろいろのことができることに充実を感じていました。
例えば
午前中早くから宝塚まで母の見舞いに行き、帰りにスーパー銭湯でほっこりし
(ほんとにほっこりしたんかな、駆け足で!)その帰りに食材を買い込み、ショッピングもする。
帰ってくると、晩御飯を作り、レッスン案を練り、ピアノも弾く。
そしてレッスン。1日に1人から8人くらいまで人数はさまざま。
夜は夜で作ったものを食べずに大阪までコンサートに出かけ、友人と
いっぱい語らい、食べ、音楽を堪能して帰る。
こんな日が普通にあった。毎日充実していると思っていた。
ピアノと家事だけをしている日はほぼなかった。
やる気にみちていた。
昨年までは。
今は、3つ習い事をしていたが昨年から今年にかけ、2つやめた。
残りもやめたいと思っている。
今はなぜあんなにどたばたと毎日を過ごしていたのかと不思議に感じている。
絶えず小走りで次々と予定をこなしてよく疲れなかったなと
感じている。
母が倒れるまではずいぶんとのんびりやさんだった私。
二人の子のお母さんという肩書以外何も必要ではなかった。
1日の大半を家事を丁寧にすることに喜びを感じていた。
洋裁や、手芸や、お菓子作りなどちまちまとよくしていた。
突然変わったわたし。(の気がする)
今、それがまた元にもどっていく感じがしている。
ピアノと孫ちゃんのお守りだけで喜びを感じることができる。
のんびりすることが贅沢、のような気がしてきている。
のんびりを海外でできたらもっといいのですが・・・
今年も半分近く終わり、こんなことを思っています。
なんて、単純に年をとっただけかもです!!やばい!?