発表会まで目をつぶってきたこと。
合唱の練習。
この秋に高槻の合唱団に入った。
母の世話がなくなり、ちっさな心の中の空白を埋めるため、思い切って知らない方たち20数人のなかに一人飛び込んでみた。
いちばんの新米なのに、ピアノの発表会がひかえていたため、思うように練習できなかった。
ピアノで音を確かめながら、歌っていく。
ピアノと違うことは、一人での演奏でないから、あまりにできないと皆さんに迷惑が
がかかること。
1週間、ピアノよりも時間を使い練習してみて、合唱曲の数々(20曲以上もしているよ!)が自分によりそってくれる気がしてきた。
心を込めて歌おう。
過去2度にわたり親のことでやめた合唱。つづけられなかった合唱。
個人での習い事などと違い、きっちりと曜日、時間が決まっているから続けられなかった。
もう歌を手放したくないな。