ここ数年の中で一番ほっこり、にこにこ笑顔のお正月を
迎えることができました。
次女はたくましく、遠いところでだが、きっと3人の子供たちを
いい子に育てることができるだろう。
長女のことは毎年、初詣や折につけて神様にお祈りをしていた。
願っていた。
どうか本当によい人にめぐりあえますように。
彼女が切に望んでいる赤ちゃんがさずかりますように。
1年1年、長女の年が増えていくことが怖かった。
本当に、私の唯一の気がかりだった。
それがいまは、心配していない。
一生をともにできる人に巡り合ったから。
赤ちゃんも2月末に生まれる。
私はじめ、親戚一同とても楽しみにしている。
みな、喜んでくれている。
だから私はもう彼女のことも心配していない。
いろいろな問題が起きるかもしれないが解決していけるだろう。
今、私は自分の道をだれに遠慮することなくどんどん進んでいきたい。
ピアノのレッスン。自分がピアノを弾けるひととき。
音楽を聴けるひととき、歌を歌えるひととき、そして
オカリナを吹くひととき。なんて幸せなのだろう。
私が知り合えた人々はいつも私を幸せにしてくれる。
若いときにいろいろなことで悩んできたが、いまはもうとっくに
とるにたりないことだったと思える。
今年もいっぱい、生徒のみなさんと幸せ、そして悩みを
分かち合い、自分が元気に生きていることに感謝をしながら
レッスンしてピアノや音楽で少しでも役にたっていけたらと願っている。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。