とたまに言われることがある。大人のかたに。
先生にはわからないでしょうが、の後に来るものは
例えば
私はこれだけ弾くのにどれだけ苦労しているか、、
私はどうしても指が動かないんです、、
私のようにできない人の気持ちなど、、、とか否定的なことがくる。
が~んとする。
この言葉の前に私はいったい何を言ってしまったのかと思い返す。
何かいけないことを言ってしまっている。
励ますつもりが、大丈夫!できますよ!と言うつもりが
何かまちがったことを言ってしまっている。
もう一度、私のあなた(生徒さん)に対するアドバイスの言葉が
心にすとんと落ちるように、納得していただくために
必死に言葉を考えている自分。顔は笑顔で心はうろたえながら。
今年もあなたの心を見失わずによりそっていこう!
と新年の誓いをたてているところです。(今頃か!)
話は変わりますが、今日のレッスンで生まれて初めて(大げさだね)
ピアノを弾くことを自転車にのることに例えて一生懸命説明しました。
この話はわかってもらえたんだろうか。
また聞いてくださいね。