譜を読もう リズムをとろう

どれがド?どれがミ?
初めて五線紙に書かれている譜を見て何が書かれているかふつう、全くわからない。
子供ちゃんにはノートに繰り返し私が書いてみた音符をよんでもらっている。
宿題の曲もへおんきごうやとおんきごうをドレミでよんでもらう。

かわいいカードであてっこをする。

大人のかたにもドレミのかなをふったり(楽ちんだけどすぐに読めてじゃまになりますが)
楽にすすめるよう知っている曲をひいてもらったりしています。

譜さえよめたらこっちのもん!!
楽しい明日がまっています。もうちょっと、もう少しのがまんで簡単に読めるからね。

そして次の難関はリズムです。

音楽は音の高低(ピアノでは譜がよめたら、そくOK!)とリズムで作られている。

リズムをとれるようになるには、ちびっこちゃんたちには組み合わせパズルみたいな
それでいて好きにならにかえられるリズムカードが大人気。

たんたたたた とか1.2.3.4.と数えながらリズムをとっていくと
割と簡単にリズム感が身につきます。

おとなのかたにも、リズムの本や歌いながらリズムを勉強することもある。
知っている曲から入ってリズムに抵抗なくできるようにすることもある。
また曲のなかでリズムをおつたえすることは多いし、取り出して練習すればそれほど難しいことではありません。

ピアノの曲がこれらの基礎の積み重ねによりぐんぐん早くマスターできます。

生徒さんみんな楽しく上達してくださっている。
上手く弾けるようになると本当に楽しそう。
ピアノの魅力を伝えることができ、そんなとき、かなり私はうれしい。

うまくいかないときはまた意欲をもって研究するからね。大丈夫!!

再び主人と二人暮らし

長女が9月なかばに結婚して家を出ていきました。
もともと真下の部屋(マンション)に住んでいたので毎日顔を
合わせるのは1時間ぐらいだった。

でもいるといないでは大違い。
私は毎日のお弁当作りがなくなり、夕食も簡単なものになり、
ずいぶん楽になった。夜はよく娘と二人でおしゃべりしていたから
ちょっぴり寂しい気もするけどうれしいんです。

長女が離婚して毎日のように涙ぐんでいるのをみるとなんとかしてあげたくても何もできなかったジレンマ。つらい日々だった。

仲良くしていたらいいんだけど・・・・
体の調子はどうだろう。
妊娠しても大阪まで満員電車に揺られて通勤。
帰りもおそいようだ。ちゃんと食べているのかな。

今もいつも心配している。
心配しているだけで何もしないけれど。

明日は結婚して初めて我が家にくる長女たち。
娘の大好きなクリームコロッケでも作ろうか。

季節の行事

日本にある昔からの行事ではない。

「ハロウィン」 

私のピアノ教室でも3年前から取り入れています。

がんばって仮装してきてくれた生徒ちゃんにお菓子を渡しています。
ただ渡すだけじゃ、面白くないかも??

と今年は私とのじゃんけんで勝ったら好きなお菓子をとってね
と言うことにしました。

盛り上がったよ。
5回勝負して、真剣にやって私も童心にかえれました。

友人から届いた発表会のプログラム

いやぁ、すごい。
素晴らしいプログラム。
彼女のがんばりがひしひしと伝わってくる。

もう20年、いや30年もお互いにプログラムを交換し、時折聞きに行っている

素敵な友人なんです。

まじめな友人なんです。

そして時としてつらいことや、いろいろな意見交換をしあってきました。

そうです。
ピアノ指導は楽しいことばっかり!と言いたいところですが
同業の友人に聞いてほしい悩みもでてきます。

彼女も楽しいピアノ指導ライフばかりとはいかなっかっただろう。

でも第16回リトルピアノコンサートのプログラムを見て伝わってくるんです。
彼女の努力のあとが。泣けてくるなぁ。

私はたまに怠け心がでてきたり、このくらいでいいかな、とか
楽なほうに行きたくなってしまうのです。

でももっともっとがピアノの先生としてすべき課題があり、そのことに
集中していきたいと強く思いました。

Mさん、今回は見に行けないけれど、私がお手本と言ってくれたあなたに
恥ずかしくないようにピアノの先生をきわめていきたいです。

笑顔

レッスンは笑顔に始まり、笑顔でおわりましょう。

難しい顔をすることはないんです。

どんなことを言うときも笑顔で言おう。

怒りたくなることって考えるとレッスンでほとんどありません。

弾いてこない、とか態度がぶすっとしているとか、、

そんなこと、和歌を聞きましょう。

私はいつだってレッスンが好きで楽しく進みます。
だから笑顔でいつもいるよ!!

生徒に「わからない」って言われたら

それは、それは、それは、、、、私は今まで気がつかなかったけれど
ずばり、先生の指導がだめな証拠。

毎週鐙先生のメルマガがくるのですが、そこに「わからない」は最重要メッセージ
とありました。

一番だめなのは「こんなこともわからないの?何を聞いているの?」
とわからないのを生徒の責任であるかのように言うこと、なのですね。

生徒は一人一人違う。

あの子にうまくいったからってこの子にいくということはない。

わからないは、つまらない、ピアノしたくない、やめる、につながります。

私はある一人の生徒ちゃんに、弾いてこない理由として
「だってわからないもん!」と言われることがあるんです。

毎回わかってもらえるよう、いろいろな方法をためしていますが、
「わからなかった」と言われることもよくある。

もっともっと考えてみよう。生徒ちゃんがわかってくれるまで
いっぱい弾いてきてくれるまであきらめないよ。

感謝

もう60歳をこえました。今までずっとピアノ教室の生徒さんは絶えることなく
毎日にぎやかい我が家。

レッスンもおしゃべりも充実している。

あたりまえでないよね。

生徒さんがいてくださってこそ、ピアノ指導ができます。
いくらピアノの魅力を伝えるのが好き、と言っても相手がいなければできない。
本当にうれしい。

レッスンしているからあの曲のアレンジをしておこう。
〇ちゃん、〇さんにはこんな曲が似合いそう。
本当はおばけがきらいなのに、うきうきとハロウィンの小物を部屋に
飾るのも、季節を感じてほしいから。

家族にも友人にも好きな趣味にも恵まれている。

毎日が感謝の日々です。

気をひきしめよう

娘の出産の手伝いに行くまでに1か月をきった。
それまでに2~4回のレッスンがあります。

ハロウィンのお菓子は用意したよ。

私の留守中の練習の成果を披露する
「ひとりで練習がんばりましたコンサート」
きっと練習できるよね!? 

それまでにしっかりレッスン。しっかりみんなをサポート!

気をひきしめていきましょう。

学校の音楽会の伴奏

この季節は毎年、毎年学校の音楽会(合唱大会など)の伴奏に選ばれたくて
みんな必死です。

私の出した宿題の曲はちょっとにして(!)学校の曲を猛練習している。
小学校では数人以上が立候補するようで、オーディションをしている。

それに選ばれたい生徒ちゃんたち。
フレーーフレー〇〇ちゃん!!

私も自分が出した宿題には目をつぶり必死に指導。

選ばれたらいいが、たとえ選ばれなくてもずいぶん伸びているから大丈夫。
来年もあるから大丈夫。がっかりしないでね。

中学までピアノを続けていたら、もうほとんど伴奏できるのは確実になってくる。
みんなやめていくからなんですね。

合唱や合奏に合わせて堂々とピアノを弾く姿を想像するのは
私にとってもとてもうれしいことなのです。

昨日は・・・

入っている合唱団の合唱コンクールの日でした。

10月にしては暑い中、今までおしえていただいたことを頭にたたきこみ
一生懸命、歌ってきました。
メンバーのがんばりはそれはもうみんなすごかったです!

そのあとのランチ会でのビールのおいしかったこと。

結果は若い新しい合唱団はじめ、回りのレベルが大変高く私たちは銅賞をいただきました。
さぁ、また皆で1からがんばりますよ、きっと。