投稿者「sachiko」のアーカイブ

初めての電話で

当教室への(体験)希望のかたで、小さいかたはほぼ問題ない。まちがえない。

まるで初めてということで、とてもイメージがわいてくる。
もしも年が5歳なら、ああしてみよう、こうしてみよう、とアイデアは
もう体験レッスンにこられるときはひきだしいっぱいにして楽しみに待つ。

そして期待はあまりうらぎられません。

大人の方の場合、わかりにくいときがある。

例えば、今50歳または60歳として

昔にバイエルを終わりましたが
ほとんどその後弾いていません。

まるで、初めてです。はい、初めてと一緒(!?)です。
まぁ、ちょっとしたことあるけれど、初めてと思ってください。

大人になってから、ヤマハで2年習いましたが、全然弾けません。

ピアノは全く初めてですが、エレクトーンをすこ~ししていました。

ピアノは全く初めてですが、吹奏楽部に入ってたから、楽譜は読めます。

とこんな感じ。これと同じことを言われたわけではないですが。
お話で想像するのとレベルはかなり違うことが多いです。

で、お話だけだとイメージがわきません。
バイエル終了と、全く弾けないではかなり違う。がそうでないことも多い。全く弾けないと謙遜される方が多い。

どんな曲がお好きですか。

はい、基礎からで、教材は先生にお任せします。
とあまり返事になっていないことも多い。。
が実は曲の好みはしっかりもっていらっしゃる。

私は楽譜屋さんへかけこみ、本当に基礎の基礎練習の楽譜。
大人になってからはじめるとっつきやすい曲集、
本格的なピアノの小曲集などたくさん買い込んでくる。

これで生徒さんと実際に会えたとき、どうこられてもOKなようにしています。

皆さん、ほんとうに以外な展開があるんですもの。

そんな余裕っぽくしてるのも、経験からか。
なんだかありがたい。なんだか楽しくてしかたない。

連弾三昧の日

ピアノの先生の友人が遊びにきた。

この日は1冊の連弾曲集を全部ひこうよ、という話になっていた。

よい出来ではなかったが、だめだしもせずに10曲以上弾ききった。

練習は1回ぐらいしかしていなかったが、なんとかついていけた。

いや~、楽しいね!と言いながら。細かいとこは無視をして。

1年に4回?ぐらい一緒にピアノ弾こうね、と約束。

2年ほどまえにも別の友人とぶっつけ本番で連弾大会をしたな。

その友人も誘い、また夏にでもピアノで遊びたい。
お互い先生でも生徒でもなく、わぁわぁと楽しい。

こんなひとときがリフレッシュになっています。

長女は実家が好き?

4月なかばに帰っていった長女。
1年間は育児休暇をとっています。

今週〇曜日は〇〇さん(だんなさま)が帰りが遅くなるんだって。

そっちの都合はどうですか?

と毎週メールがきます。

午前も午後もいないよ!
午前も午後もレッスンしてるよ!
午後は友達きてるよ!

などと返事する。
空けている日はなし。

私が晩御飯を外で食べていない限り、
「それでいいよ。よろしく。ずっと静かにしておくから」
と言ってやってくる。

そして晩ご飯を食べ、帰るかそのまま泊まっていく。

晩御飯も肉を焼いただけだったりするが。
赤ちゃんの相手もそれほどできないが。

あきらめているらしい。

でもかわいい赤ちゃんの顔を見ていると癒しの効果抜群。
見飽きない。心が平和になっていく。

「お母さんは忙しいからなぁ。もう少し相手してほしいけど・・・
もう少し時間作ってほしいけど・・・」
と言いながら、機嫌よく来て、機嫌よく帰っていく。

もっと時間を上手に使わなくては。いや空けなくては。

と切に思っている今日このごろです。

お手々つないでくれるの!?

ゴールデンウィークに宝塚北サービスエリア探検するぞ!
と篠山からの帰りに向かおうとしたのはいいが、満車の表示が!!
テレビでもさかんにとりあげていたしね。
並んでまで行く気がしないよ、とがらがらの中国自動車道で帰ってきました。

みんな、行きたいんだね!ということがわかったことでした。

ところで最近レッスンの時間にゆとりができ、ある生徒ちゃんがレッスンが終わったあと、
誰もこないなら、送っていってよ、と甘えてくれます。そして時々手を差し出すから
いっしょにお手々をつないで歩きます。

とっても新鮮、とってもうれしい!!

孫たちは埼玉に住んでおり、私と会うことは年に2,3回。
しかもその期間は長くてもほんの数日。短いと2日間くらいになる。

3,4歳までは仲良く手をつないだり、だっこしてと甘えてくれるが
それ以上成長すると、一定の距離を置いてくる。お互いがわからないんだよね。

どうしてもママのほうに行っちゃうよ。あたりまえだけどね。
ちょっぴり、寂しい。

生徒ちゃんもきっと今のうちだけ、小学校低学年までだろうけれど、
子供が好きでかわいくて仕方ない私としてはずいぶんその生徒ちゃんに
癒されているのです。

もちろん、ママが迎えにきていたら、ぱっとままのところへ行っちゃうのは
きまっているけどね。他のみんなみたいに。

静か?ゴールデンウィーク

今年のゴールデンウィークは短いですね。1日、2日と休めれば
まとまりますが。

昨年の今頃は日本1星空の綺麗な長野県の昼神温泉まで娘たちを
誘って、にぎにぎしくすごしたことを思いだします。
諏訪湖で遊んだり、楽しかったなぁ。

娘たちの相次ぐ出産のお世話でばたばたと過ごしてきたせいか、
今年は静かに家のなかですごしたい気持ちになりました。

エアコンの買い替えたり、写真の整理をしたり、生徒ちゃんのリクエストの
曲の楽譜おこしをしたり、時がのんびり流れいい感じです。

分刻みにしたいこと、しなくてはならないことをせっせとこなしてきた私には
どこかゆったりとした時間が懐かしく、のんびりやの私に生まれ変わった気持ちがします。
いいなぁ。

といいつつ、やや退屈ぎみに早くもなってきたので明日は篠山にぼたんなべを食べに、
そして新しくできた宝塚北サービスエリアをのぞきに、行ってみます。

う~ん、自分のことがよくわからない今日このごろです。
どうしたいん??

ヘルパーさんの生徒さん

以前からヘルパーとして活躍していたかた、
ここ1年以内に資格を取って働かれているかたも。 

もうすぐ70歳のかたや60を過ぎているかたたち。

素晴らしいです。
あんなにも体力のいるお仕事に飛び回られている。
つらいこともあるだろうに、皆さん笑顔です。
父も母もヘルパーさんにずいぶんお世話になりました。

ヘルパーさんを尊敬しています。頭があがりません。

そしてその忙しい合間にきちんとピアノもされている。

彼女たちに生き方を教えていただいています。
私もがんばらなければ、という気持ちになります。

ワムホールの抽選は断念。
クリスマスっぽくしたいので来月に挑戦しますよ~。

発表会

長年発表会をしてきたドリームホールがなくなり、
夢一喜というグランドピアノがあるレストランでしたのがもう
1年以上前になりました。

昨年からこの春に二人の娘が相次ぎ出産、その世話をしてきました。
赤ちゃんはかわいいけれど、次々に用事がふりかかってきて
落ち着かない日々でした。

ようやく娘も自宅に帰り、真剣に発表会の準備をしたい今日この頃です。

会場はワムホールで1回してみようかと思っています。

ここはもう18年前に1度だけ使ったことがある。
大きな舞台で、皆さん緊張されていたなぁ、、と懐かしい。

2日にどんな感じの抽選会か、のぞいてきますね。

遠慮なく注文をだしてくださいね

子供が言うことを聞かない。

なかなか楽譜がすらすらと読めない。(子供さん)

家で練習をしない。(子供)

なんか練習する気にならない(大人)

最近生徒がご家族が私に言ってくださった言葉です。

子供たちが、大人のかたがレッスンに来て楽しく納得して帰っていく。
家でも練習したい、しなくては!
ととても前向きになり、ぐんぐん上手に、成長する。
レッスンに行くのが楽しみになる。

こんなピアノ教室をいつも心がけ、自分で工夫したり勉強したり
いてきました。
でも全員が、簡単にうきうき練習してこられるとは限らない。
生徒さんにだって都合や気持ちの浮き沈みはあるのだから。

もし、生徒さんがしゃべってくださらなかったら、行き詰っていることに
私が気づくのが遅れてしまうかもしれません。

何でもささいなことでも、お家での様子を教えてください。
直接お会いして、ノートに書いて、電話で、メールで。
どんな伝え方でもいいです。ちょっとしたことがレッスンの大きな
ヒントになっているんです。

いつだって、生徒さんの気持ちになり、そのかたに最善と思われる限りの
方法を探しています・
ずっとずっとピアノが大好きで弾くことが
大好きなかたになりますように!!

そんな方法を考え実行するときが、どきどきしながらも一番好きで
やりがいのある私です。

ピアノ指導大好き友人と私の合言葉。

ピアノ指導が生きがいだよね!!

合唱の合宿に参加して

昨年に続き、私は2回目の参加でした。
1泊2日です。
琵琶湖が部屋の窓一面に広がる。
お昼休憩、夕食休憩以外はずっと歌の練習です。

パートに分かれたり、全体でもびっしり。

歌うだけでもかなりハードなのに、いろいろな役をされて
がんばっていらっしゃる方も多い。

この合唱団で感心するのは、皆さん労を惜しまないかたばかり、ということです。

一つ一つ、ホテルとの打ち合わせ、先生たちとの打ち合わせ、
時間配分、そのプリントを作ってくださるかた。

2台のピアノのうち1台しかないから、電子ピアノを運んでくださるかた。

本当に一生懸命この団のことを考えていらっしゃる。

さて、夜9時に練習が終わってもそこから、宴会!?
持ち込みのお酒や、おつまみなどで盛り上がる。
隣のスーパーまで買い出しに行ってくださるかたも!!

その後ツインの部屋に帰ってからはくじ引きで同室になったかた
と午前2時までトーク。どちらがおしゃべりなんでしょか??

そして、朝は写真撮影の後、私は4人で湖畔を散歩。
よい季節で気持ちいい。

3時半までびっしり練習をして、やっと帰り支度です。

歌は自分のできていないところをを再確認。
家でピアノをたたいて見直す私。

厳しいけれど、やさしい暖かい団です。でもちょっぴりハードです。
続けるなら弱音ははいたらだめだよ、わたし。

あおと君またね。

2月22日に難産の末、産まれたあおとくん。

娘とそのあおとくんは、その後我が家へ。

私はレッスンや趣味と並行しながら娘とあおとくんの世話をしてきました。

忙しい日々でしたが、あおとくんには癒されました。

最近はにっこりと笑顔も見せてくれました。かわいいね。

長女が離婚して失意のどん底にいた頃、こんな日が来てほしいとずっと願っていた。
まさに夢のよう。

あおとくん、この世界に来てくれて本当にありがとう。

毎日赤ちゃんに近づいては、そう言って娘に笑われていました。

今日、娘とあおとくんは自宅に帰っていきました。

三島丘という割と近くの自宅に。

やれやれほっとしています。

また自分の時間が使えるよ。いっぱい!!

6月のホームコンサートのことも考えます。

今は開放感でいっぱいのわたしです。